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「定価(表示価格)」と「価格改定」について
『織り人』商品の「定価(表示価格)」と「価格改定」について
いつも、『織り人(Orijin)』を応援いただきまして、誠にありがとうございます。
『織り人』では、タイ北部のモン(Hmong)族、ミエン族、カレン族など山岳(少数)民族の伝統的な手しごとによって作り上げられた”刺繍”や”織り”の製品を販売しております。
経済発展の進むタイでは、刺繍や織りなどの手しごと以上の現金収入を得られる仕事がたくさんあり、それぞれの民族伝統文化が、引き継がれなくなってきています。
そんな中でも、自分たちの手しごとの文化を守り、次の世代に残していきたいと思っている人たちもいます。
販売価格につきましては、そうしたつくり手の皆さんたちが少しでも、民族伝統の手しごとを続けていくことができる価格を、お互いの状況を確認しながら決定しております。
使用している布や材料等の仕入価格なども変動していくもので、都度、見直しをおこないながら進めています。
そのため、事前のおしらせなく、販売価格の見直しをおこなう場合がございます。
その主な要因は、縫製料の値上げと材料等の仕入価格の上昇です。
縫製料に関しましては、つくり手の方たちの技術の向上等に応じて、見直しをしていく必要があります。
仕入価格および縫製料の増加は、販売価格に直接影響するものですので、いつもご愛顧いただいております皆さまにも、ご負担をおかけすることとなり、大変心苦しく思うところでございますが、”つくる人” ”かう人” ”うる人”、『織り人』の一つの製品にかかわるすべての人たちが、共に”しあわせ”になるための価格として、ご理解をいただけましたら幸いでございます。
これからも、『織り人(Orijin)』を、どうぞよろしくお願い申し上げます。